せりカレーそばが有名な銀座の大衆店 – 泰明庵

2023年9月8日 銀座 コメント : 2

本日は雨の上がった隙に銀座へ。
19時半過ぎの訪問です。
普段の金曜日の夜だと満席で賑わっているのでしょうが台風という事もあってかお客さんは数組でしっとり静かな雰囲気でした。

カツカレーそば（1400円）をそば半分で。
具は薄切りの玉ねぎに豚肉、とろみが少し弱めで沈んで見えない分厚いカツ。
銀座のお店なのですがそばの量が多くカツも入ってますのでそばは半分の注文で編集長にはちょうどいい盛りでした。
ガリっと揚がった揚げ立てカツは火傷注意のおいしいさです。
つゆが割とすぐにサラサラになったのですが出汁が効いていておいしいです。
この一杯に更にせりを追加で贅沢に食べてみたいですね。

銀座に訪れたら必ず寄りたい数寄屋橋公園の若い時計台。

— 2022年2月5日訪問の記事 —

本日は食べそびれる前にせりカレーそばを食べに銀座へ。
土曜日の12時頃に訪問。
1階席は満席で2階席へ。
BGMがないのもありまったりと落ち着く店内。
2階は4名テーブルが8卓あります。

連れはおかめそば（900円）。

胡椒が効いてるようなカレー味控えめで餡強めのせりカレーそば（1300円）。
せりは根っこ付きで。
独特の青臭い味わいですがカレーのつゆとも相性抜群でとてもおいしいですね。
せりは百貨店の野菜売り場等では見てはいるものの購入して食べたことが無かったのですがこんなおいしい野菜だったんですね。
根の少しごりっとした部分も食感が良くておいしいです。
これからは野菜売り場で見かけたら購入したいと思います。
丸いそばが丼の下にどっぷり入っていて本日もお腹がいっぱいです。
量を食べない方はそばは半分でもいいかも知れません。
壁が手書きのお品書きで埋め尽くされていて食べてみたいものが沢山ありました。
現在は感染症対策の為かお酒の提供はありません。

— 2020年9月11日訪問の記事 —

いい店構えですね。
店内もいい感じに年季が入っていてテレビもBGMもなく好きな感じの雰囲気です。
テーブルにメニューはなく正面の壁にずらっと一面お品書きが貼ってあります。
よくいらっしゃる方なのでしょうか、まっすぐ2階に上がっていく方も多いです。

カレー南蛮（850円）をいただきました。
丼ぶりになみなみと入っています。
つゆがつやつやですね。
つゆの味が濃いめのあんかけにカレー風味がついているいわゆる大衆店のカレー南蛮です。
器が小さく見えますが深さがあって中に丸くて白いそばがたっぷり入っておりお腹がいっぱいです。
創業は昭和32年、最初は魚屋その後は仕出し弁当、出前でうどんが人気になり食堂に業種を変更し、その後にそばも出すようになったようです。
銀座のクラブなど飲み屋が集まる地域の中にありますが価格は一般的な大衆店とあまり変わらないと思います。

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訪問の際は店舗へご確認ください。