50年前から同じ味 – ひろ吉

ひろ吉 カツカレーそば

本日は練馬高野台で一軒ふられ、桜台まで歩こうと思ったのですが寒さに耐えきれず中村橋で西武池袋線に乗って桜台へ。
南口を出て右手すぐです。
カツカレーそば(980円)をいただきました。
見栄えが悪いのはタッパに入ったねぎを自分がのせたからです。
ここ独自の味わいのカレーは健在で独特の辛みが。

コロナ過も休業はせずに営業をされていたそうですがあまり無理せず続けて欲しいですね。
奥に黒電話があるのですが昭和60年に購入したものでいまだ現役とのこと。


— 2020年4月2日訪問の記事 —

ひろ吉
ひろ吉 カレーそば

千川通りの一本裏にあります。
入口に近いカウンターの中に1960年製の油圧式の押し出し式製麺機と大きな鍋があります。
製造したメーカーは今でもあるのですが修理はご自身でされているとの事でした。
飲み屋的な店構えで店内はカウンターと2人用の小テーブルが一つで飲み屋みたいですがそば屋です。
おしながきが店内に溢れていてカレーそば目当てでなければちょっと迷うかも知れません。
カレーそばも「カツカレーそば」、「カレー鍋煮込そば」があります。
黄色みがかったカレーそば(650円)はピリ辛ですがおいしいです。
色からは想像できない他ではなかなか味わえない独特のカレーです。
具は玉ねぎと豚肉で50年ずっと変えずに作っているそうです。
50年前からこの味でしたら当時はかなりとんがっていた味じゃないでしょうか。
薬味のねぎに天かすがついていたので入れてみましたがカレーそばに合いますね。
十数年前に表通り脇の花屋の横から今の場所に移転したそうです。
練馬からも徒歩圏内です。

価格などの店舗の情報は記事の公開時点のものでありその後変更されている場合があります。ご了承ください。
訪問の際は店舗へご確認ください。

コメントを投稿する

コメントは運営者が承認後に表示されます

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA